YOU

8月の夏も終え 肌寒くなる頃
あの花の香りと あなたを思う日々

冬の寒さも春の息吹も
実らない朝を迎えたとしても
いつも側に居たいと思う
花が咲いて鳥が鳴いて
もう会えなくなるまで

君が笑えば光のように
どんなことも照らして行ける
歌う言葉が雨のように
降り注いで虹がかかる
僕らならそれが出来る

6月の梅雨も終え 蒸し暑くなる頃
心が遠くなる あなたを思うほど

日々の後悔 未熟なことばかり
ごめんねもありがとうも
まだ心にあるのに

君が笑えば光のように
どんなことも照らしてゆける
伝う涙が雨のように
降り注いで音を隠す
僕はまだここに居たい

時が流れて
思い続けて
生きる先で出会える音
夢が叶うか
君が笑うか
どちらもただ 守りたいもの
死ぬまでただ 変わらないこと

君が笑えば光のように
どんなことも照らして行ける
歌う言葉が雨のように
降り注いで虹がかかる
僕らならそれが出来る

あなたとなら
僕らならそれが出来る
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