voice

煙に揺れるガラスの壁が透かして映す歪んだ姿
ガラクタの雨が染め出した今 傾いてたままの砂時計

乾いたこの熟した羽 誰も真似できない旅へ
まだ照らして 照らして
置き去りのまま見た夢を また時代の弱者たちと
探して 探して 探して

音沙汰のない乗り出した船は
錨を沈めてそばに浮かんでた
心無い声が凍りつく今 無理やり落ち出した砂時計

かすかな風に穂を立てて 溶かしてまた固まるまで
まだ照らして 照らして
例え帰らない過去でも また時代の弱者たちと
探して 探して 探して

今は解る日まで手を広げて 広げて
またいつか遠く見えたあの世界へ 正解へ

乾いたこの熟した羽 誰も真似できない旅へ
まだ照らして 照らして
置き去りのまま見た夢を また時代の被害者たちと
また探して 探して 探して
ここに足りないものだけを集めて
越えた声が聞こえた
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