星空ワンダー

僕らはまだ大丈夫だよね 少し頑張れなかった今日の
街灯にすら負けそうな 遠くで弱く光る一番星

夜の気配 藍色に変わってく
戻らない 帰り道

輝く星に 願った夢は 今では都会の空より遠くて
あの頃の僕らは 流れ星さえ この手で掴めた気がした
また同じように 星を見れるかな 指差した先 まだ見えない未来
どこにもいけない願い 約束の声 僕らはまだ間に合うかな

それぞれに持ち合わせた希望 次第にすり減らしてった理想
なぞった星座はちょうど雲に隠れて見えなくなってしまった

欲しかった 優しい言葉は
ただ窮屈に響いてる

はじけた夢のかけらにふれて 指に刺さって 泣き出したくても
間違いなくそこにあるはずだって 僕らだけが知ってるから

荒くなる呼吸 ひたすら走る おいてかないでよ 星空
弱さを隠すみたいに 強がってたんだ
じゃないと全部無くしてしまいそうな気がしたんだ

輝く星に 願った夢は 今では都会の空より遠くて
あの頃の僕らは 流れ星さえ この手で掴めた気がした
また同じように 星を見れるかな 指差した先 まだ見えない未来
どこにもいけない願い 約束の声 僕らはまだ間に合うかな
いつかみた 星を探した
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