アーモンド

少しうつむいて照れ笑い 君のその横顔
色づいた並木道 僕らは車を止めて
少し歩いたりしてみたら 変に気にするかな
「君が好き」ただそれを 踏み込めない二人の距離

かけ足で秋の風が 僕らを抜ける
もう少し 君と早く出会えたなら

うまく話しが続かなくて 煙草に火をつけた
アーモンド色の葉が 君の服と合っている
こんな場面を見られたなら
僕らは恋人に 見えるのかな?
そんなこと 僕は考えたりして…

かけ足で秋の風が 僕らを抜ける
もう少し 君と早く出会えたなら
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