津軽哀歌
雪に埋れた 小さな駅で
背中まるめて 見送る母の
やせた姿が 涙でかすむ
夢を咲かせてヨー 帰るまで
達者でいておくれ…
遠くなる 遠くなる 津軽のふるさとよ。
岩木山には 負けないような
強くはばたく 男になれと
酔えば親父の 口ぐせだった
山の仕事にヨー 無理をせず
達者でいておくれ…
忘られぬ 忘られぬ 津軽のふるさとよ。
辛い時には じょんから節を
胸で唄って あの娘を偲ぶ
俺と別れた 茅葺き屋根で
一人さみしくヨー 春支度
達者でいておくれ…
いつ逢える いつ逢える 津軽のふるさとよ。
背中まるめて 見送る母の
やせた姿が 涙でかすむ
夢を咲かせてヨー 帰るまで
達者でいておくれ…
遠くなる 遠くなる 津軽のふるさとよ。
岩木山には 負けないような
強くはばたく 男になれと
酔えば親父の 口ぐせだった
山の仕事にヨー 無理をせず
達者でいておくれ…
忘られぬ 忘られぬ 津軽のふるさとよ。
辛い時には じょんから節を
胸で唄って あの娘を偲ぶ
俺と別れた 茅葺き屋根で
一人さみしくヨー 春支度
達者でいておくれ…
いつ逢える いつ逢える 津軽のふるさとよ。