Parallel world

重ねた日々が嘘のように
2人の時間が止まった
神様も見てみぬフリ、
呆れた顔で
君を知らない世界に
僕は産まれたかった
それか君と出会う前に
戻って手を引いて
「そっちじゃない」と言えたらな

いつかって言った日が来たよ
どうせこうなるのならばあの時から
僕じゃなくても君じゃなくてもよかったろ
そうやって思ってしまう程に
君は僕の中で生きてるから
忘れられないわけだよ

もしもの話をしよう
世界がいくつかあるなら
君と僕が出会えるのは
今この場だけ
他のどの世界に飛んでも
ただすれ違うだけで
そんな奇跡を信じて
走って手を引いて
「こっちでいい」と言ったんだろ

いつかって言った日が来たよ
どうせこうなるのならばあの口癖
「君じゃないとさ、意味はないのよ」は何だったの
そうやって思ってしまう程に
君は僕の中で生きてるから
忘れられないわけだよ

いつかって言った日が来たよ
どうせこうなるのならばあの時から
僕じゃなくても君じゃなくてもよかったろ
そうやって思ってしまう程に
君は僕の中で生きてるから
忘れたい思い出ばっか
先走って今日もまた
君の事思い出すんだよ
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