Hands

虹色の夏の日がセピアに色づく頃に
何度も見た夢を幻にしないよう
誰かが心の奥ノックする
新しい出逢いがここにあるよと

手と手をつなげば 気持ちもつながる
強がっていたその指先に 君が触れた

巡りゆく季節 繰り返し過ごす中で
一人の時間が積み重ねられてく
誰かのために強くなるんだと
景色までも見えなくなってた

孤独な世界は 息さえも出来ず
暗闇に落ちて動けない

鮮やかに描く 未来の扉は
あの日一緒に見た輝きと よく似ている
手と手をつなげば 気持ちもつながる
空の始まり見つけた日に よく似ている

この胸の痛み 失くした涙

優しい音色が 微かに聴こえる
遥か彼方の遠い街から 海を越えて
手と手をつなげば 気持ちもつながる
たとえどんなに離れていてもひとりじゃない ずっと
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