ナンバー

暁月の紅い壁が倒れ 呪いじみた夏がくる すぐに
不吉なビートに焦らされて 余計な言葉が飛び交う街は
僕をうんざりさせて
君に魔法をかけて
二人 おんなじ暑さで 目的がすれ違う

どこで僕らは触れるの 気が触れるの
見計らったりはできない
ナンバーすら忘れて まだ踊れない
身体はしっているのに

何度も君を求めすぎて 綺麗すぎた恋の門は すぎて
やさしいビートに あぁうなされて 与えられた番号を呼ぶ
君のナンバーにかけて
僕のナンバーにかけて
二人 誓ったはずなのに 交わればすれ違う

どこで僕らは触れるの 気が触れるの
見計らったりはできない
ナンバーすら忘れて まだ踊れない 身体は
ほらね僕らは触れるよ また触れるよ
顔に刻まれてる ナンバーすら忘れて まだ踊れない
すべてをしっているのに
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