狂詩曲

わたしは初めてあなたのことを忘れたわ
帰り道気付いて思わず手を振った
それはあまりに突然で答えは考え付かず
ただたのしく当然でさみしく誇らしいの

形を覚えては上手くやろうとしていたわ
なんだか哀しくて涙を堪えては
やがてあまりに突然答えは考え付くの
ただたのしく当然でさみしく誇らしいでしょう

Crazy long time
染まれないこと悔しがっていたら
So crazy wrong time
狂おしい程に求めていた
わたしが初めてあなたのことを忘れたわ
今度は集めて思い切りぶつけたい!

鉛色の思い出に火を焚べては走るわ
更には壊れて止まれなくなっても
たとえ話を燃やしてよ
この血と描き出すポエム

笑われても 詠み続けたわ

Crazy long time
Crazy wrong time

笑われても 詠み続けたわ

わたしが初めてあなたのことを忘れたら
×