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きっと 共に過ごした
他愛ない記憶の欠片を
ひとつ残らず かき集めたら
それが僕らの全てだ

燃え尽きたら 休めばいい
いつも そう 抱きしめてくれたね
いつの日か 癒えたら 互いの手を掴んで
立ち上がるだろう

遥か遠くに見えていた 僕らの希望
お伽話のように 色褪せないままに
語り継がれる軌跡になる
傷を負った体を 支え合って歩いていく
朝日が照らす笑顔
夕陽に溶けてく影も
全てが誇らしい 僕らのキズナ

何度 味わっても
慣れることなんかなかった
淋しい気持ちも 忘れていいかな
ひとりぼっちじゃないから

ギラギラした 太陽の下
満天の星が降る夜も
僕ら この弱さも 危うさでさえも
背負ってきただろう

遥か遠くに見えていた 僕らの希望
お伽話のように 色褪せないままに
語り継がれる軌跡になる
傷を負った体を 支え合って歩いていく
朝日が照らす笑顔
夕陽に溶けてく影も
全てが誇らしい 僕らのキズナ
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