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間違い探しの日々の途中で
あの日の夢から醒めないままで いたいの

綺麗な思い出 だけ切り抜いて
思い出せたら

ただあなたの
頬の匂い 怒った顔 笑う声が
呆れるくらい 忘れられない ねえ

色褪せない
まだ消えない 壊れるくらい
抱きしめてほしかった ねえ
遅すぎたかな

街並み目に映るものが全て
あなたと過ごした日々のカケラで 痛いの

見上げた夜空に 手を伸ばしても
届かないまま

まだあなたの
髪の匂い ふざけた顔 泣いた声が
溢れるくらい 忘れられない ねえ

嘘はいらない
強がりばかり あなたとふたり
永遠がほしかった ねえ
遅すぎたかな

ただあなたの
頬の匂い 怒った顔 笑う声が
呆れるくらい 忘れられない ねえ

色褪せない
まだ消えない 壊れるくらい
抱きしめてほしかった ねえ
遅すぎた

ただあなたの
頬の匂い 怒った顔 笑う声が
憎いほどに 愛しかったの ねえ

数えきれない夜を重ねて
伝えきれないほどの思いを ねえ
涙が頬を伝った
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