さよならじゃないから

目を閉じたままで
夢見るように今も思ってます
涙が溢れ出ても
歩く足は止められません

突然眠りについたあなた
ずっと離れてたけど
心のあなたの声
気づけばいつも
道を照らした

ひとりじゃないんだと
言ってくれたあの日
開いた全ての扉
ここにあるから
さよならじゃない

風が通り過ぎて
季節が変わっても
意味ないことなんてないと
信じていられる
さよならじゃないから

心が乱れて
浮き足だって
震えたままの私
それでも優しい眼で
しっかりしろと言われてるようで

ひとりでいるときも
きっと見てくれてる
大切なことは全て
ここにあるから
さよならじゃない

雨が降り注いで
眩しい虹が出る
たゆまず進んでゆくなら
あなたにまた逢える

「自分を信じて
前を向いて行こう」
遠くを指した指先
感謝の気持ち 伝えきれない

風が通り過ぎて
季節は変わってく
それでも強いこの気持ち
ずっと変わらない
さよならじゃないから
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