Dialogue

もしかして もう 言える真実はない
私に許せる 嘘さえ わからない

知らない痛みに 興味がないわ
今日がこのまま 明日へ運べばいい
そうやって生きてた 多分少し前まで

何かがここで 終わっていって とめどなく始まろうとして
昇る太陽 空に向かって 乾いてる空気を揺らすよ
私の眼の前で

どこか遠くで 誰かがつぶやく言葉がある
それは ここまでは 届いたりはしないけど

oh 夜更けの街 空一面に舞う 光や鳥やひこうきたちよ
輝きより 私を繋いでいて

あの緑の先に向かい 手を伸ばせば届きそうなのに
つかめないよ 本当は欲しい 涙のようきらきら光るもの

緩い坂をのぼったら 誰もいない街が見えた
夢のような午後に 昨日にサヨナラ 言った bye

私はここで 涙流して 愛の言葉 飲み込んでしまう
つかみたいよ 本当は欲しい 優しい手 そのぬくもりを

昇る太陽 空に向かって 乾いてる空気を揺らすよ
私の前で 離れて行かない 全てがあるの
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