哀しみのトワイライトゾーン

哀しみのトワイライトゾーン
都会の横顔
すみれ色の朝もやが
たちこめてる寒い朝

雨が降っているのにまぶしくて あなたがよく見えない
昨日までの想いはタベのどしゃぶりに流されて
遠い過去へと走り続ける 見知らぬ場所へ

哀しみのトワイライトゾーン
都会の横顔
すみれ色の朝もやが
たちこめてる寒い朝

わかりあえたと信じてたのは 私ひとりの思い違いね
自惚れていたわ 私だけはと 軽いジョークにとばされて
せめて一言「本気だった」と云ってくれたら

哀しみのトワイライトゾーン
都会の横顔
すみれ色の朝もやが
たちこめてる寒い朝

駅へと続く道を傘もささず 歩き続けた
「よくある恋のゲームさ」と振り向き冷たく言われそうで
涙みせずに笑ってみせるわ いつものように

哀しみのトワイライトゾーン
都会の横顔
すみれ色の朝もやが
たちこめてる寒い朝
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