ODORO

足元が悪いって分かっててこの道を選ぶ
あの日の自分の愚かさ幼さを恨んでる
何もかも切り捨てて髪振り乱して走る日々
追ってるのか追われてるのかそれすら思い出せない
正しさが恐かった群れになって笑顔貼り付けてさ
上手には生きれないと衝動で道なき道へと駆け出した
踊り踊れ棘路 私だけの正しさを
誰にも奪われぬよう 強く強く握りしめ
踊り踊れ棘路 過ちと傷痕が
泥だらけのこの愛を 強く強くするのだろう
仕様がないな 仕様もないな
ぐちゃぐちゃの心に落とし込む
「私が罪人なんです」そう言わせたいの分かってる
正しさで潰し合う終わらないレースが続いてる
おどろおどろしい世界だ 頭が割れそう
真実味がない 五感が鈍くなってく 怖い why
踊り踊れ棘路 私だけの間違いは
誰にも奪われぬよう 強く強く握りしめ
踊り踊れ棘路 迷走の最果てに
泥だらけのこの愛で 全てを許せるのなら
望んで生まれたわけじゃない
何故 生きなきゃいけないの
見たくないものばかり見えるこの世界で
悲鳴のような風が吹いてる
絡まり縺れてもステップに見える
生き様は死んでから決まる
生きてるうちは踊らにゃ損だろう
痛い 胸が痛い why
踊り踊れ棘路 私だけの間違いが
誰かの傷を庇う そんな日も来るだろうか
踊り踊れ棘路 迷走の最果てに泥だらけのこの愛が
芽吹く日も来るだろうか
踊り踊れ棘路 私だけの正しさを
誰にも奪われぬよう 強く強く握りしめ
踊り踊れ棘路 過ちと傷痕が泥だらけのこの愛を
強く強くするのだろう
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