Real

打ち砕かれた幻想(ゆめ)
崩れ落ちる音が降り注ぐ夜も
明日を待つ瞳

それは強さなのか?
断ち切るような背中
遠ざかっていった切望の影が揺れる

そう
“守りたい”は盾じゃない
この手を差し出したいって思った
(The weakest hand, the strongest point)
瞬間、持つチカラ

能力(リアル)を放て
本音(リアル)を叫べ
沸々と湧きたつような幻想のバブルを弾かせて
迷いの岐路に懺悔にも似た
決意の刻印を何度残しても
消せなかった願いを

もう知ってしまったよ君が見る景色
無念なき空へ

踏みにじられるたび
砂埃払って
舞いあがる想い砂塵に潜めた

それは強さじゃない
諦めない誓い
似てるけどきっとその声に頷けない

そう
変えられはしなんだ
運命が見放したって応える
(Unlucky⇔The strongest heart)
ただひとつのチカラ

衝動(リアル)のままに
初心(リアル)貫け
滲ませて見えなくなった幻想の迷霧をかき分けて

能力(リアル)を放て
本音(リアル)を叫べ
沸々と湧きたつような幻想のバブルを弾かせて
迷いの岐路に懺悔にも似た
決意の刻印を何度残しても
消せなかった願いを

遅い、はないんだよ
あの日見た景色 想起する光
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