バトルサマーIII

笑ってんだ君がそばで
いらないや いらない何も
わかってないフリをしてるけど
この煌めき、ひょっとして!

頭の中に焼き付いている
季節を変えた僕だけのシーン
誰も覗くことはできない
桜が降った 38℃

真っ直ぐに見れないな
眩しすぎる太陽のようだ
触れたら溶けそうだ
群れに紛れ 感情調節中

笑ってんだ君がそばで
いらないや いらない何も
わかってないをフリをしてるけど
この煌めき、ひょっとして!

上がってんな
真夏と心拍数
いえないな みれない
何もわかってない僕は揺らめいた
ひょっとして!
恋?ひょっとして!

あぁ、まじで
火がついて消えないな
この気持ちをなんと呼ぶ?
もう暑すぎて焦げそうだ
部屋の温度下げたって

変わらないな そりゃそっか
もっと奥の奥の方
なんか世界が明るいな!
僕の心、オーバーヒート!

探してんだこの街のどっかで
会えないか...
2個先の角曲がって
ぶつかって神展開じゃん!
前世で何したん?
会いたいなぁぁぁぁあ!

ドキっとして
真夏に巻いた渦
止まらないな
今もわかってないフリをしてる僕
ひょっとして!
恋?ひょっとして!

わかっていたんだ
本当のとこは
君が僕を選ぶのを
笑っていたいんだ
次の節には
この気持ちをぎゅっとして

バトってんだペンを剣にして
勝ちたいな
だからこそ
わかってないフリを続けるよ
ひょっとしてって
ひょっとしてって
あぁ...

笑ってんだ君がそばで
いらないや いらない何も
わかってないをフリをしてるけど
この煌めき、ひょっとして!

上がってんな
真夏と心拍数
いえないな みれない
何もわかってない僕は揺らめいた

ひょっとして!
恋?ひょっとして!
(この夏を)
泳ぎたかった
(もったいないなぁ)
だけど笑ってんだ君がそばで

偽ったこの夏が溶けていく。
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