二人の朝を

はじめてあなたの強い 言葉にふれて
私の心にひめた 愛もときめく
肩におかれた いつもの指に
ちがうあなたが もえてるみたい
このまま二人の朝を むかえられたら

甘えることさえなぜか まぶしくなって
うつむく私をそっと つつむしあわせ
ほほに にじんだ 涙のあとを
あついあなたの ほほでぬぐってね
このまま二人の朝を むかえられたら

なにも言えずに ふるえる髪を
もっとあなたの 吐息でだいて
このまま二人の朝を むかえられたら
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