嵐の中から呼ぶ声に

なぜ止めないのか
なぜ泣かないのか
ただ微笑んで見つめてる

いま手離したら
もう二度と来ない
あの幸せな熱い日々

嵐の中から強く呼ぶ声に
翼を傷つけても飛び立ちたいなら

あなたに あなたと あなたが あなたを
そんなふうに生きてた

それでも 今でも どこでも 何が起きても
あなたの空 命に替えて守りたいの

明日目が覚めたとき
まだ夢のように
そのぬくもりを探すでしょう

あなたとおんなじ空を飛びたいと
どれほどはばたいても叶わないなら

あなたに あなたと あなたが あなたを
そんなふうに愛した

私に聞える心が命ずるままに
窓を開けて空へと逃がす青い鳥を

あなたに あなたと あなたが あなたを
そんなふうに生きてた

それでも 今でも どこでも 何が起きても
あなたの空 命に替えて守りたいの
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