檸檬

anytime 見つめた 年老いた木の葉が枯れ落ちる日々を
いつかは あの木々も この僕のように朽ち果ててゆくのか…。

Before long やってきた 今日という日が お迎えの日さ
心残りは 貴方に 「愛してる」と言えなかった 事…

あぁ 四角い窓の外 あなたが今
あぁ どこかで 笑って呉れてれば…

雨が 心を 見透かして 運んだ水は
遠い、遠い、忘却に 置いてきた想い
「どうして」 あの時、言えなかったのか 解らない
「どうして」 疑問は 暗い闇で 僕を包んだ

-深刻なる時間の経過-

さあ お迎えさ 神様に 願うならば
あなたに 貴方に 一目でも…。

(but, I was never seen)

枯れた 心は ひび割れて 貴方を求め
永い、永い 眠りさえ 温かいようで

遥か 彼方で 聞こえてた 後悔の詩は
遠い、遠い、安らぎに 置いてきた想い
「どうして」 あの時、言えなかったのか 解らない
霞んだ 視界は 最期の姿、消せない檸檬。
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