KAGEROU

何と呼ぶかもわからない
あなたを想う気持ちを
放っておいたりもしたんだけど
それでも“それ”は育ってゆく

求めるものが出来たなら
痛みも覚悟しないとかな?
あんまりよくわからないけど
少しだけ、怖いよ

二人は時々しか
気持ちを話せないけれど
いつも確かに熱を帯びていて
どんな未来も信じてしまう

バカみたい
あなたはいつも陽炎のように
嘘か本当か分からせないで
ゆらゆら揺れてる

なのにさ
どんな姿でも焼き付いて
あたしの心を掴んで
離さないよ I miss u

今まで出逢った誰とも
違うような言い回しを
夏が来る度、思い出すよ
きっと何度でも

二人が出逢う前は
どんな風に生きてたかな
8月の匂いにも気付けずに
一人ぼっちで泣いてたのかな

バカみたい
もしこの恋がカゲロウのように
短い命なんだとしても
あなたに触れたい

あなたと過ごす未来を
覗いてみたい
例え声が枯れても
呼び続ける I need u

バカみたい
あなたはいつも陽炎のように
嘘か本当か分からせないで
ゆらゆら揺れてる

なのにさ
どんな姿でも焼き付いて
あたしの心を掴んで
離さないよ I miss u
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