余白
世界は単純な仕掛けで
崩れ去るようなもんじゃないが
この掌が触れた一片で
狂い出した地獄もあった
けど、喪失は意味という魂を
0と0は束ねて無限を描き始めた
厚く腫らす目は
後悔の奥を見据えていた
「雨が降り止んでほら、幸せ」
じゃないよ、ずぶ濡れの手で
何を選ぶ?
有り余る白、脱色された
さまざまな鈍い泥が
雨に流れてもう一度解けて
混ざり合ったら
うざったい光さえ吸い込んで
なお清く、清く、清く!
全て燃やし尽くした後の灰も染める
黒を隙間に置いていく
君も僕も、傷ついたままで
隣り合うことを選んでみたい
霜焼けた指が切れていくように
魂の枷はいつも密やかに毀れる
有機的で不揃いなリズムは
無形の衝動を感情に変えた
転がり落ちた星がなお廻るように
望まぬ翼で飛び誰かを救うように
砕けた胸も、響動めく限り
その休符にはいつでも詩があった
言葉に姿がなくて良かった
でなければ君に届かなかった
目を凝らして見る暗い未来じゃ
このこだまは決して映せない
拭う涙の渇かぬ掌
泥濘に浸かる両足で
千の夜を超えた、その行く末に
どこへ向かう?
有り余る
有り余る白、脱色された
ばらばらな呼吸鼓動が
遠く離れても、何度でも
また染めていく色を、
うざったい光にさえ踏み込んで
なお強く、強く、強く!
全て枯らし尽くした後も決して消えぬ
黒を勇気と呼んでいく
君も僕も、傷ついたままで
笑い合う為に進んでいたい
竟に最後の鎖さえ千切った
この足を止める気はないの
崩れ去るようなもんじゃないが
この掌が触れた一片で
狂い出した地獄もあった
けど、喪失は意味という魂を
0と0は束ねて無限を描き始めた
厚く腫らす目は
後悔の奥を見据えていた
「雨が降り止んでほら、幸せ」
じゃないよ、ずぶ濡れの手で
何を選ぶ?
有り余る白、脱色された
さまざまな鈍い泥が
雨に流れてもう一度解けて
混ざり合ったら
うざったい光さえ吸い込んで
なお清く、清く、清く!
全て燃やし尽くした後の灰も染める
黒を隙間に置いていく
君も僕も、傷ついたままで
隣り合うことを選んでみたい
霜焼けた指が切れていくように
魂の枷はいつも密やかに毀れる
有機的で不揃いなリズムは
無形の衝動を感情に変えた
転がり落ちた星がなお廻るように
望まぬ翼で飛び誰かを救うように
砕けた胸も、響動めく限り
その休符にはいつでも詩があった
言葉に姿がなくて良かった
でなければ君に届かなかった
目を凝らして見る暗い未来じゃ
このこだまは決して映せない
拭う涙の渇かぬ掌
泥濘に浸かる両足で
千の夜を超えた、その行く末に
どこへ向かう?
有り余る
有り余る白、脱色された
ばらばらな呼吸鼓動が
遠く離れても、何度でも
また染めていく色を、
うざったい光にさえ踏み込んで
なお強く、強く、強く!
全て枯らし尽くした後も決して消えぬ
黒を勇気と呼んでいく
君も僕も、傷ついたままで
笑い合う為に進んでいたい
竟に最後の鎖さえ千切った
この足を止める気はないの
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