夏に恋して

もう随分と変わってしまったな
蝉の声がしない夏だ
いつか梅雨も消えてしまう頃
きっと僕らは離れ離れ

今だけは (過ぎていく)
この夏に (照らされて)
君と見る (何もかも)
焼き付けるよ 夏が終わる前に

明日も (サマー) またここで待ってるよ
二人で (サマー) ただ笑いあおうよ
それでも (サマー) まだまだ足りないんだ
巡る季節 ああ何度でも
ずっとずっと 忘れないように
もっともっと 夏に恋しよう

夕日に染まる街並みを見たら
君は何を思うのかな
夏の夜空 星が流れたら
君は何を願うのかな

目がくらむ (日差しでも)
うだるような (暑さでも)
ざわめきが (僕たちを)
動かしてる これは夏のせいだ

明日も (サマー) また二人でいようよ
朝まで (サマー) ただ語り合おうよ
それでも (サマー) まだまだ足りないんだ
今をぎゅっと強く抱きしめて
きっときっと 一番熱い
もっともっと 夏に恋しよう

今しかない僕らの
今しかない季節は
色褪せないはずだよ
忘れられない夏

明日は会えないかもしれない
いつかは違う道進むかも
だからさ (サマー) まだまだ足りないんだ
巡る季節 ああ何度でも
ずっとずっと 忘れないように
もっともっと 夏に恋しよう
どうかどうか 離れていても
ずっとずっと 夏に恋しよう

恋しよう
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