4月1日

そう夢じゃない 僕たちは
永遠じゃない 一瞬を生きてる
振り向けばぜんぶが奇跡だな やばいね
なんども 泣き笑顔
せめて愛だけは脇役にさせずに
真ん中ではしゃごう
僕たちが動かせる未来は“今”だ

無愛想な世界 誰かさんに急かされて
かたち合わせの言葉に
ぐにゃぐにゃの気持ちをつめこむ

いつでも笑顔だ
同じ朝はないはずなのに
それでも君だけには
バレてしまうね
だから だから 今

そう嘘じゃない 僕なんて
永遠にちょっとかっこつけたいから
桜が咲いたら きれいだねって言っちゃう
そのとき 君ならさ
「お腹空いた」って笑ってくれるかな
そんな日がほんとうは
僕たちの手にしたい未来じゃないかな

勇気なんてものは 自己申告でいいよ
僕が僕を生きるのに
なんで壁を越えなきゃいけないの

そうだね 止まれない
幕は切られ走るだけ
なんでだ? 泣けちゃうな
嘘にできない
声で 声で ほら

そう忘れない この日々を
飽きちゃうなんてとんだ贅沢だね
愛されて愛して なんてまた真面目か
迷いもタカラモノ
僕そのものだ すべてが現実さ
おもしろく泣けたら
どこまでも 遊びたい過去を越えて

一秒一秒 繰り返していく 新しい今へ
僕は僕を信じたいよ ずっと 笑って

そう夢じゃない 僕たちは
永遠じゃない 一瞬を愛して
たまに悔しがって拗ねるけど 生きてる
なんども 語りだそう
僕たちが今ここで笑うために
わがままな未来をほら

そう嘘じゃない 僕なんて
永遠にちょっとかっこつけたいから
桜が咲いたら きれいだねって言っちゃう
そのとき 君ならさ
「お腹空いた」って笑ってくれるかな
そんな日がほんとうは
僕たちの手にしたい未来じゃないかな
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