love hole

腕に甘える素振りが 彼をまた遠ざける
目を絡ませ伝える愛
夢の続きなら 愛は溢れて溢れて
抜ける髪の毛気にも留めない

今年の春に 二人はまた無くした
衰える体温 二人がまた無くなった

詰まる喉に流し込む 愛と汗とこの指と
目を潤わせ投げ込む灰

男を隠した 扉がまた歪んだ
凍えそうな夜に 一人がまた無くなった

雨に溶かされた 箱は無人の墓と家
遠く目が冷たい
誰かこの夢を抱いて 果てない歌として
私 裏返しの花びら

腕に甘える素振りが 彼をまた遠ざける
目を絡ませ伝える愛
×