眼をとじて

あなたが首を かしげて見ていた
あの銀杏はもう すっかり黄色
落葉は あなたの足跡消して
私に何も残さない

二人には通り過ぎた季節
想い出は私だけのもの
哀しさも私だけのもの
今一人黄金色の中

落葉の音は あなたの声のよう
ふりむいてしまう 私に何もない
ただ眼をとじて この木の下で
待ってます ルルル………
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