マドンナはお前だけ

独りぼっちの 黄昏は
うしろ姿が ズキッと刺さる
淋しさかくす サングラス
紫の雨が降る
やけにゆうべの夢 気にかかるのさ
見つめてた 涙の瞳
まさか ドンナドンナドンナ 俺のマドンナ
どこで どんなどんなどんな 暮らし
そうさ ドンナドンナドンナ 俺のマドンナ
哀しい物語 見てるのか

探してるから 帰っておいで
マドンナはお前だけ

初めて「好きさ」と告げた日は
夏の嵐のヨットのように
ゆれて沈んでズブ濡れて
紫の虹を見た
だけど愛は不思議 満たされるほど
旅に出る 男はいつも
ごめん ドンナドンナドンナ 俺のマドンナ
どこで どんなどんなどんな 奴と
今も ドンナドンナドンナ 俺のマドンナ
想い出噛みながら 生きるのか

探してるから 帰っておいで
マドンナはお前だけ

マドンナはお前だけ
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