君をのせて

はずむ心運ぶ 車にいざ乗り込む ご機嫌な HOLIDAY

IRIE MUSIC 流しながら 笑み溢れる君を乗せて
IRIE MUSIC 歌いながら どこまでも走る DRIVING

そそぐ太陽が陽気にさせ カーステレオから聞こえてくる曲に
合わせ口笛を吹いて 君の待つ場所まで心が走り出す
もう君のもとへ行くことしか考えられない気持ちは
ノーブレーキかつトップギア 減速しろってのは無理だ
だんだん近づくたび胸が躍る 渋滞避け裏道通る
信号待ちハンドル握りながら自然と指でリズムとってる

IRIE MUSIC 流しながら 笑み溢れる君を乗せて
IRIE MUSIC 歌いながら どこまでも走る DRIVING

広く青い空に浮かぶまぶしく光る白い雲に誘われ
窓をいっぱいに開けたら 吹き抜ける風が君の髪躍らせる
いつもはむさ苦しい助手席が 今日はなんか良い雰囲気だ
漂う SWEET な香りが 意識させるその存在感
ドライブスルーして「ハイ あ~ん食べて!」なんてされた甘い時間
横見りゃ男だらけのミニバン なんかちょっとだけ優越感

IRIE MUSIC 流しながら 笑み溢れる君を乗せて
IRIE MUSIC 歌いながら どこまでも走る DRIVING

割り込みされても今日は笑顔で 道に迷ってもそれはそれで
トランクに思い出つめこむように ゆっくりとさぁ次はどこへ
一瞬のうちに窓の景色は 二人の横を通り過ぎるけど
君との瞬間 この空間 変わらず今のままで

IRIE MUSIC 流しながら 笑み溢れる君を乗せて
IRIE MUSIC 歌いながら どこまでも走る DRIVING

車内に夕暮れの光がやさしく差し込む頃には
一日中はしゃいでた君の無邪気な寝顔を照らしてた
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