HELLO

凍り付いた指先 薄れていった感情
綺麗なまま終わればそれもいいかと
絶望に目覚める朝 破壊衝動の眠りを
無限に重ね気がフレそうだった記憶

暗闇に慣れた目で 君の面影さえも
綺麗なまま消えればそれもいいかと
絶望に目覚めた朝 一筋こぼれおちた
意味の不明な何かが問いかけた

どこへ逃げようとも望んだものは 手に入らない
何を叫ぼうとも壊したものは もう戻らない

だから

瞳閉じて 胸に手をあてて あの日を思い出そう
たとえそれが 押し殺した 涙を秘めた朝だとしても

どこへ逃げようとも望んだものは 手に入らない
何を叫ぼうとも壊したものは もう戻らない

だから

瞳閉じて 胸に手をあてて あの日を思い出そう
たとえそれが 押し殺した 涙を秘めた朝だとしても
前を見つめ 両手を広げ もう過去に別れ告げよう
たとえそれが 行き場のない 涙を秘めた明日だとしても
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