見果てぬ夢

期待通りの言葉だけじゃ
胸の隙間を埋められない
闇を震わせる程の
憧れをいつだって 探してる

剥き出しになった自分が今
鏡の中で僕を責める
きっとありふれた夢じゃ
持て余す心が 叫んでる

未来の遠い空へ 想いを運び
雲は流れてく 光のスピードで
誰も 止められはしない

見果てぬ夢の真ん中で つかんだヒカリ
心で羽根になる
自分を決めた限界がほら 遠ざかって行く
遙かな地平の方へ

やけに体にまとわりつく
何か手ぬるい今日の空気
風とともに過ぎてゆく
時間など僕には 遅すぎる

旅立つ時を告げて 脈打つエナジー
僕は加速する 光のスピードへ
闇を 振り払いながら

予感と影が混ざり合い 歪(ゆが)む時空を
どこまで行けばいい?
未来の日々(とき)を奪うようにただ
心の照らした 魅(ひ)かれる景色の方へ

見果てぬ夢の真ん中で
つかんだヒカリ 心で羽根になる
自分を決めた限界がほら
遠ざかって行く 遙かな地平の方へ
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