No.6

舞い落ちた花弁みたいだった

ぬるぬるべたつく肌がどうしてか気持ち良かった
息が苦しくなってきた それもどうでも良くなった
臭いや色が消えてしまった

思うように思うように笑えてるか
燃えるように燃えるように生きれてるか
笑えてるか

舞い落ちた雪の溶ける様だった

さっきまで気にしまくっていた言葉はもう要らなかった
心に射していた影、それもどうでも良くなった
世界の壁が消えてしまった

思うように思うように泣けているか
燃えるように燃えるように生きれてるか
泣けているか

明日は死んどるかも知れん
なんて毎日思えて生きてる奴は少ない
からこそそう思えた瞬間が今

思うように思うように笑えてるか
燃えるように燃えるように生きれてるか
笑えてるか?
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