恋はいつも

あの娘はお洒落して真夏の庭
オレンジの花びら舞った正午すぎ
あの娘はおしゃべりさ いつもこの調子
夕立ちがやって来る音も気付かない

きみの瞳の奥で揺れるものは
隣りに座るだれかのものになる
恋はいつも

男の子踊りすぎた真夜中すぎ
黄緑のライトにやられ飛ばされた

きみの瞳の奥で揺れるものは
隣りに座るだれかのものになる

いっそのことと瞳閉じて過ごしても
すぐにだれかを見つめてしまうのさ
恋はいつも…
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