色彩の砂

強い風砂を巻き上げて
舌に残る堅いザラツキ
噛み砕いてもなくならない
まるであなたの様だね

何度も わざと 確かめる

赤く燃えてる太陽の下で
最後に枯れる花になりたい
手に入らない だからもっと欲しい
あなたを憎むほどきれいに咲こう

白いダンスを踊ってるよ
裸の足黒く焼けこげ
空と太陽が解け合う彼方
愛し合う幻みた

嘘も 過去も 構わない

青く輝く月に照らされて
独りをうたう狼になる
幸せ、不幸違いなどないよ
あなたを好きでい続けるのならば

何度も わざと 確かめる

赤く燃えてる太陽の下で
最後に枯れる花になりたい
手に入らない だからもっと欲しい
あなたを憎むほどきれいに咲こう
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