eighteen's days

18の夕暮れ いつもと違う坂道
石ころ蹴って飛ばした 一羽の鳥が過ぎる
あの頃の僕みたいに 予供だったときはまだ
折れそうな翼をかみしめてたのか
大人と子供のはざま 逃げ出せないでいる
不安と葛藤に負けそうになっている

18の青空 去年よりもきれいさ
ちっぽけな僕の涙 受け止めてくれる
破れた地図のように 目印はいらないよ
ひかれてる線路道も たまには曲がり角

最近見た映画は 少しセンチメンタルで
生きてる僕の心が 小さくキュンと揺れる
いたずらな夢一つも 持てなかった僕だけど
本当の気持ちを考えてみたよ
通りすがりの野良猫 小さく泣いている
いつかは旅立つよ この街を抜け出して

18の星空 今日も星座が動く
地球上同じ風よ どうか舞い降りて
ゴールはどこにある? 僕の心の中さ
最後でもテープ切って 頑張る汗流そう

18の未来は きっと一人じゃないよ
あきらめちゃそこですべて なくしてしまうよ
飛ばない鳥だった 臆病な僕だった
心の翼で飛ぶよ 今こそ羽ばたける
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