SHOW TIME 5

【実録シリーズ:ヨロン島の謎】

ヨロン島でバイトをしていた時に 知り合った姉ちゃんを
夜中の浜辺に連れ出した 22歳の若かった僕
「あ、流れ星だー!あ、夜光虫だー!」二人の雰囲気盛り上がり
彼女の肩に手を廻すと スルリとかわされ
何度かチャレンジするものの 彼女は一向に受け入れてくれない
全身砂だらけになりながら アタックするのだけれど
結局ダメで 僕はひと言言ったのさ
「砂は払ったら落ちるけど、
二人が一緒に居られるのは今しかないねんで!」
何が言いたかったんだろう?
×