走り出す季節

走り出す春が 忘れてた 僕らの記憶 蘇らせる
あの頃のままでいたいから 淡く切ない想いはまだ胸に…

まぶしい日差しが春を告げる
君の住む街にはこんなにも 風が舞い上がる
遠く遠く感じる この距離じゃない 心の距離縮めて

二人の願いは いつからか ずっと僕だけの物に
それでも二人でいたいのは 弱さとかじゃない 大切な想い

何度 季節が変わっていても
君のことを 忘れることは出来ない
寄りかかってた 愛のぬくもりは
切なく僕の胸に残る この風と儚き想い

この場所でしばらく待ってた
あの日の待ち合わせと重ねる 君はもう来ないのに
そっと僕の肩 舞い落ちる花びらに 二人を感じた

あの頃のままでいたいから 淡く切ない想いはまだ胸に…

そっと瞳を閉じれば 君がすぐ側で
笑いかけてる気がしてる
もっと君の手 暖めれるなら
これ以上何も望まないよ これからもずっと忘れない

何度 季節が変わっていても
君のことを 忘れることは出来ない
寄りかかってた 愛のぬくもりは
切なく僕の胸に残る この風と儚き想い
これからもずっと愛してる
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