ペガサス

どおして?人は誰も悲しみを隠しているの

息を切らしてる登り疲れた坂道で
振り向きもせず走る君に出逢った

僕がペガサスになり君をこの背中に乗せて
連れて行こう 必ず昇る明日の太陽まで

どんなに傷ついても どんなに涙流しても
僕らまた夢描き 新しく生きて行くから

枯れた大地でも雨が潤せば
まだ固く土に隠れた種が芽を吹くように

今はまだ小さくて眠っているその心も
きっと綺麗な花を咲かせる事を知っているから

君の笑顔の種子(たね)が いつの日か芽を出すように
僕が心にそっと水を与え続けるよ

僕がペガサスになり君をこの背中に乗せて
連れて行こう 必ず昇る明日の太陽まで

どんなに傷ついても どんなに涙流しても
僕らまた夢描き 新しく生きて行くから
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