明るいふたり

照れながら歩いてた 授業中の空の色まぶしくて
あの渡りろうかで ずっと君を見てたよ
窓の向こうで君が 小さくあくびするのも
あーこんなうわついた目じゃ とどかないけど
明るい君といつか 二人になりたくて

ざわついた放課後は ジュース買ってマンガ読んでひまつぶし
あの時計の針が 午後5時になったら
君は帰って行くよ 赤いバスに乗っかって
見つけたアドレス帳で あの頃の事
思い出す目の前に 明るい君がいた
教室のいちばん後ろの 窓ぎわの夢
明るい君とはやく 二人になりたくて
(明るい)君といつか 二人になりたくて
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