君の傘

君は今どうしてるかな 僕は歌っているよ
僕の町は今日も雨が降って 何だかすごく思い出すんだ

君の頬から流れる涙は やがて小さな川となって
必ず僕のもとへやって来る

この空の下 降り続く雨だって 君と一緒なら幸せだと思える
だから悲しい雨が降らぬよう 君の傘になりたい

君はいつもただ微笑んで 僕の手を握りしめ 
とても優しく励ますように 背中を押してくれた

僕らは近くにいなくても いつでも心はつながってる 
たとえあの日に帰れなくても

この空の下 降り続く雨だって 君と一緒なら幸せだと思える
だから悲しい雨が降らぬよう 君の傘になりたい

いつか君に届く日まで 僕の歌をうたいたい
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