月夜の夢

Quel sogno che non desta mai piu
mia bella si vesta...
Arriva il nostro momento per tutta leternita.
(さめない夢をあなたが身にまとうから
二人のひとときが永遠になる)

ひとりきり私は青い湖 照らす
心かき乱すのは月夜を舞う一匹の蝶

瑠璃に光る羽
心とらえ離さない
なにもいらない あなた以外は
月の愛 浴びて 水面をゆらす

朝が来て やがてあなたは
ひとり迷わず歩みだす太陽のもとへと
この月も湖も忘れて去ってゆく朝が来たら
夢をまとい私の行けない場所であなたは きらめくのか
夢をまといあなたは去ってゆく どうか夢さめないで

夜が明ければ果てない別れ選んでゆくのでしょう
夢をまとい二人を永遠に たとえもう会えなくても
触れることさえ できない場所へ帰ってゆくのでしょう
夢をまといあなたは去ってゆく どうか夢さめないで
夢をまとい二人を永遠に たとえもう会えなくても
夢をまといあなたは去ってゆく どうか夢さめないで

エテルニタ(永遠に)
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