君のヒゲ

幻想を抱いてんだ 俺だって誰だって
憧れを追いかけても 追いつけない追い越せない
困り果てて辿り着く 言葉はもう決められてるんです
等身大けれどそんな 安っぽい言葉で片付けないでよ

誰だって人前じゃ背伸びくらいするのに
「ねえ君はそんな人間じゃないよ」
そんな風に言われる俺は誰なの?

人の顔した悪魔が笑う ヒゲの生えた悪魔が笑っている

別の人格抱えてんだ 俺だって誰だって
あのイメージ このイメージ どのイメージもう要らんよ
困り果てて辿り着く 言葉はもう決められてるんです
等身大けれどそんな 安っぽい言葉で片付けないでよ

誰だって人前じゃ背伸びくらいするのに
「ねえ君はそんな人間じゃないよ」
そんな風に言われる俺は誰なの?

人の顔した悪魔が笑う ヒゲの生えた悪魔が笑っている
分からないな何が足りないの? 分からないままそれが一番かもね

人の顔した悪魔が笑う ヒゲの生えた悪魔が笑っている
俺は何も変わらないままさ 今日もひたすら歌を歌っているだけさ
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