渚にて

車止めて 海岸線まで走ろう
浮気な風に まかせて

唇から こぼれ落ちそうな I LOVE YOUは
まだ 曖昧

忘れたはずの その瞳に
また溺れてしまいそうなんて ah 潔くないけれど

あんなに泣いた日が
遠くで たぶん 笑って ルルル

太陽さえ 嫉妬するだろう 眩しい人 眩しい人

渚をなぞる その瞳に
幻滅してたりしてたくせに ah 嫌よ嫌よも好きのうち?

昨日の夜は 呆れるほど
BED IN で未熟な果実は 思い出してしまったんだ

びしょ濡れになれ ここまでおいで

夏のいたずらと
みんな笑うでしょう
波がさらった

貝殻を拾う度に あたしを呼ぶ あたしを呼ぶ
太陽さえ 嫉妬するだろう 眩しい人 眩しい人
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