Firebird

あの頃はただ僕ら 何かを
捜し求め さまよっていたんだ
でかい夢ばかり 絵に描いて
答えのでない 檻でもがいてた

時に現実は冷たくて それでも走り続けた
一途な願いが 翼になる

火の鳥になって 会いにゆくよ
あの空へと 眩しい太陽が昇るかぎり
旅は続く
歯をくいしばって どんな痛みも
明日につなげよう
何処に着いても 忘れはしない
僕が僕であるべき姿を

誰も一人じゃ 強く生きれない
だからきっと 出会いは特別で
辺りを包む笑い声たちが
背中そっと後押しするよ

時に家族より強い 絆があるっていうコト
こうして今頃 解る気がする

共に手をとって 届けたいんだ
この感謝を たとえ何度も躓いても
何年かけても
希望に向かって 見えない坂を一歩ずつでいい
自分の意志で 立ってる世界
目をそむけずに 受け入れよう

時に現実は冷たくて それでも走り続けた
一途な願いが 翼になる
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