世界のまん中

朝の光が 待てなくて
眠れない夜もあった
朝の光が 待てなくて
間違った事もやった
僕が生まれた所が世界の片隅なのか
誰の上にだって お日様は昇るんだ

川の流れの激しさに
足元がふるえている
燃える炎の厳しさに
足元がふるえている
僕が今見ているのが世界の片隅なのか
いくら捜したって そんな所はない

うまくいかない時
死にたい時もある
世界のまん中で生きてゆくためには
生きるという事に 命をかけてみたい
歴史が始まる前
人はケダモノだった
×