朝が終わる前の花

約束はせずにそのままにしておいて
あなたの運命はいつでも自由でいれる

優しさのあとの冷たい指先から
私はどこへも隠れる場所がない

灰色の空に唇重ね
朝露に濡らす花びら

誰がみているでしょう?

気まぐれな嘘もまやかしの言葉も
今はただ一つ
あなたのままで

グラスに描いたイメージは色褪せて
私の愛も姿を変えるでしょう

やがて枯れるまで
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