幾千もの情熱

辛い気持ちかかえて
都会に飛び出す
ヘッドライトの光 闇につき刺して
君に叫んだ言葉 濡れていた瞳が
痛みにかわるよ この胸をしめつけて

幾千もの情熱を君に届けたい
傷つけることしか
出来なかったけれど
置きっぱなしにしてた ぬくもり
取り戻したい
さみしい涙で
その眼差しを
くもらせない様に

孤独にくるまってた 無力な僕を
救ってくれたのは 君しかいない
愛することは悲しいって
つぶやく仕草が
こんなにも愛しいから
今なら間に合うはず

幾千もの情熱が僕を取り巻くよ
思いきり燃やした 強い心で
もう一度この腕の中に 抱きしめたい
朝の光にすべてが しらけてしまう前に

幾千もの情熱を君に届けたい
傷つけることしか
出来なかったけれど
置きっぱなしにしてた ぬくもり
取り戻したい
さみしい涙で
その眼差しを
くもらせない様に
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