風と星に抱かれて…

いつの日も心にあなたがいた
それだけで、きっとよかった

人はどこへ向かっていくのだろう…
いばらの道 闇の途中でも
小さな光を 信じている

風は留まることなく
今日も自由に生きてる
痛みのない手錠
静かにわたしを
守っていた…

覚えてる 一途なその瞳を
忘れない 透明な声

時を選び、蕾は花ひらくの…
変わっていく あなたのとなりで
希望と憧れ 抱いていた

優しい空色の夢は
いつか綿毛のように
音も立てず
遠い、届かない場所へ
飛んでいく

風は留まることなく
今日も自由に生きてる
痛みのない手錠
静かにわたしを
守っていた…

あの日一緒に見つめた
星は輝き続ける
強い願いは
今、この手を離れて
飛び立つの
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