カンパニュラの恋

Love true love それは ただひとつ
あなたに捧げる愛
涙 散らして 離れてゆくあなたのぬくもり
白く 白く咲いたカンパニュラの季節

いつの日にか 果てしない空は
短い夏をさらってゆく
甘さも痛みも 風に吹かれて
ベルのように揺れる花が 時を数える

Love true love いつか 私が愛した あなたの声を
忘れられる日はくるの?
My love この胸に
あなたが住んでしまったから
きっと どれだけ季節が廻ったとしても

My love かえる場所は
ふたり過ごした カンパニュラの刻(とき)
そっと 降るはずのない雪が舞う
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