Starry Heavens

抱き締めた想いが 愛になる夜に
墜ちてゆく星の迅さに 腕を伸ばして

いっそ切なく君だけと 傷つきながら
見上げた星空は 降り注いで

ぶつかり合う心まで 忙しい街
傍に居ても 離れる肩

出逢った事がこんなに 淋しいなら
今僕らは 儚い熱

絡めても 凍えてる指先が
永遠を掴めず 立ち尽くす

抱き締めた想いが 愛になる夜に
墜ちてゆく星の迅さに 腕を伸ばして

いっそ切なく君だけと 傷つきながら
見上げた星空は 降り注いで

欠けた気持ちは そこから脆くなって
砂のように 崩れるから

どれだけの優しさに 脅えたら
僕達は 互いに近付ける

離せない想いの 煌めく先で
本気で焦がれる痛みが 明日を呼ぶなら

まだ明けない この夜空は これからの闇
光さえ求めず 生まれ変わる

真実でさえ変わり続け 誰もがいつも孤独なまま
失くした物を捜してゆく 此処にはないと急いでゆく

溜め息だけのこの世界で 幾つも扉開きながら
僕らが目指すその強さが いつか僕らさえ壊しても

その手を離さない...

抱き締めた想いが 愛になる夜に
墜ちてゆく星の迅さに 腕を伸ばして

ただ信じ続けるのは やまない鼓動
届いた目映さで

抱き締めた想いが 愛じゃなくても
墜ちてゆく君の迅さに 腕を伸ばして

いっそ切なく君だけと 傷つきながら
見上げた星空は 降り注いで
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