桜月

遠く離れた夜も朝も ずっとそばにいるよ
溢れる想い色褪せない 二人で見た星空のように…☆

キミの本音(気持ち)を押しのけて
夢と希望でいっぱいになってゆくスーツケース
満面の笑みで頑張ってね そういってキミは送り出してくれた
振り返らず 前に進む 青く澄んだ空の下 二つの涙が背を向けた

あなたが寝てる隙に携帯のアラームOFFにした
そんな夜もあった 時間が止まってほしくて

ワガママばかりでごめんな
キミの涙を拭う役目は やがてくるだろう春風に任せて 今旅立つ

一人の夜はあなたをこんなに もっと想うばかり
あきれるほどに愛しくて 行き場のない寂しさつのるよ

今年も色付き始めたこの桜並木 写真撮ってあなたに送ろうかな…
元気で頑張ってますか? 風に訊いた

文章能力も無くて この気持ちを表す絵文字なんてもちろん無くて
結局不器用な言葉 電話越しでキミを泣かせては
何のために 誰のためにオレはこんな所にいるんだろう
教えてくれよマジ 無愛想に笑っている未来

今 やっと言える あなたが見つけた道だから見守るよ

そう、遠く離れた夜も朝も ずっとそばにいるよ
溢れる想い色褪せない 二人で見た星空のように…☆

キミに出逢えた事に感謝 でもキミを幸せにしなきゃ意味ないんだ
だから行くんだ あの遠い場所へ
欲張りなオレ 頑固で意地張りなキミ
何度もすれ違い そしてそれは何倍もの 何倍もの愛に
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